
今日、11月11日は「聖マルティン祭」です。
子供達は夕方になると手製の提灯をぶら下げて、お菓子を貰いに街を練り歩きます。ハロウィンと違って、子供達は訪ねた家の玄関で歌を唄います♪とっても可愛いです♪
『LATERNE,LATERNE(提灯、提灯ですね)』
Ich geh' mit meiner Laterne,meine Laterne mit mir.
Da oben,da leuchten die Sterne,da unten da leuchten wir.
Mein Licht geht aus,wir geh'n nach Haus'
rabimmel,rabammel,rabumm,bumm bumm.
そして、大人達は何故か「がちょう」を食べます。
聖マルティンはこんな物語だそうです↓↓↓
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聖マルティンは、ある秋も深まった寒い寒い夜、荒涼とした地を馬に乗って急いでおりました。土は固く凍り、走る馬の足さえ凍りつきそうに暗くて寒い夜でした。雪がちらつき、聖マルティンは街へと急ぎます。
その時、聖マルティンは、この凍てつく寒さの中、道端に一人のみずぼらしい格好をした物乞いが座っていることに気が付きました。ぼろぼろの服をまとい、体は凍りついたかのようにひざを抱え座っています。聖マルティンが近づくとその年老いた物乞いは顔を上げ、聖マルティンを見つめました。彼の目は凍え死ぬ寸前なのか、すでに濁っています。
聖マルティンは馬を止め、物乞いに聞きました。「私は、金も銀も、何も持っていない。私の剣は、今のあなたには意味のない物だろう。一体、私は、あなたに何がしてあげられるだろうか。」
物乞いは、その白髪の頭をうな垂れ、深くため息をつきました。
そこで、聖マルティンは彼の剣を抜き、自分が着ていたマントを脱ぎ、その剣で二つに切り裂きました。「哀れな兄弟よ、せめてこれでこの寒い夜が少しでも暖かくなればよいが・・・。」聖マルティンはそう言うと、切り裂いたマントの半分をその哀れな物乞いに手渡し、残りの半分をしっかりと自分に巻き付けました。
その夜、聖マルティンが寝ている枕元に、この物乞いが姿をあらわします。しかし、先ほどの哀れな年老いた姿ではありません。まるで太陽のように輝く神々しい姿でした。あの年老いた物乞いは、実はイエスキリストだったのです。
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さて、明日から今度はロンドンへ出張です!